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浮気の証拠写真とは?浮気の証拠となる写真の基準や有効な撮影方法・注意点を解説!

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浮気を認めさせる、あるいは浮気の慰謝料を請求する上で、証拠写真は非常に重要です。

相手に反論の余地を与えないためには、写真による証拠が極めて有効です。

しかしながら、全ての写真が証拠としての資格を持つわけではありません。

この記事では、「動かぬ証拠」となりうる写真や撮影する際のポイントや注意点などを詳しく解説いたします。

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Contents

浮気の「証拠写真」とは?残すことがなぜ重要?

探偵が行う浮気調査においても、写真の撮影は必須のアクションです。

浮気の証拠写真とはなんなのでしょうか。

また、一体なぜ写真に残すことが重要なのでしょうか。詳しく解説いたします。

浮気の「証拠写真とは?」

浮気の証拠写真とは、配偶者やパートナーが第三者と不貞関係にあることを示す写真であり、離婚訴訟や慰謝料請求の際に重要な役割を果たします。

この写真は、配偶者と浮気相手の親密な行動を捉えたものであり、具体的には二人がラブホテルに入る瞬間など、関係の性質を直接示すものが理想的です。

証拠としての価値を高めるためには、写真に撮影日時や場所が明記されていることが望ましく、合法的な方法で入手されたものでなければなりません。

証拠写真は、裁判での証拠提出や相手との交渉において、浮気行為を明確に示す決定的な証拠となるため、その取得には注意深く、かつ適切な方法が求められます。

写真があれば浮気を認めさせられる

パートナー浮気を認めさせられるのは、非常に難しいです。

単に疑うだけでは自白しない場合が多く、また浮気を匂わせるようなLINEのやり取りがあったとしても「冗談だった」と言い逃れされる可能性があります。

最も説得力のある方法は、浮気の証拠を写真や動画で提供することです。

ラブホテルへの出入りを捉えた写真や映像があれば、言い逃れできません。密会現場の写真があれば、浮気を認めざるを得なくなるのです。

離婚するか、関係性を修復するか…まずは浮気を認めさせることが重要です。

証拠写真があることが、夫婦の今後について話し合うきっかけになります。

写真があれば慰謝料請求に役立つ

慰謝料請求を円滑に進めるためにも、証拠写真は非常に重要です。

浮気の事実を示す写真や動画があれば法的措置を取ることができます。

浮気の証拠としては、LINEでのメッセージやクレジットカードの利用明細(ラブホテルなどの施設を利用したとわかるもの)も有効です。

しかし、それだけでは決定的な証拠と見なされない場合も多いです。

なぜなら、浮気の慰謝料を請求するには、浮気相手との肉体関係を証明する必要があるからです。

ラブホテルから二人で出入りする瞬間の写真など「動かぬ証拠」があれば、スムーズに慰謝料請求できます。

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浮気の証拠となる写真の基準とは?

浮気や不倫の証拠写真を入手しても、法的に証拠として認められなければ、離婚裁判や慰謝料請求において有利に進めることが難しくなります。

そのため、どのような写真が証拠として有力なのかを理解しておくことが重要です。

ここでは、証拠として認められやすい写真と認められにくい写真について説明します。

浮気の証拠として有力な写真

異性との肉体関係の存在を客観的に示すことができる写真は、浮気の証拠として有力です。

理想的なのは性交渉の場面を捉えた写真ですが、そのような写真を入手するのは現実的に困難でしょう。

例えば浮気相手とラブホテルなどに2人で出入りする様子を写真に収めることができれば、証拠として認められる可能性が高くなります。

また、浮気相手の自宅に2人で出入りする様子も、証拠写真として有効です。

浮気相手の自宅へ出入りする写真は、肉体関係の証拠としてみなされない場合も多く、もし不貞行為を立証したければ複数回の出入りを写真に収めるなどの工夫が必要です。

浮気の証拠として認められにくい写真

浮気=不貞行為の証拠になるのは「肉体関係」の事実を示す写真です。

反対に、ただ仲良く手を繋いでいるだけなど、肉体関係の裏付けにならないような写真は証拠になりません。

一般的な感覚では、夫や妻が見知らぬ異性と手を繋いでいたら浮気とみなされるでしょう。

しかし、離婚裁判や慰謝料請求の場面では、証拠としての力は弱いのです。

さらに浮気相手らしき人物の家を出入りする写真を用意できても、それが肉体関係と須く結びつく訳ではないので、浮気の証拠だとみなされないケースも少なくありません。

どのような写真があれば浮気の「動かぬ証拠」になるか

浮気に対して言い訳のできない状況を作り出すためには、証拠写真が重要です。

さて、ではどのような写真が動かぬ証拠になるのでしょうか。

浮気の「動かぬ証拠」になる写真としては、以下が挙げられます。

浮気の「動かぬ証拠」になる写真
  1. 浮気相手の家・ラブホテルに出入りする瞬間の写真
  2. 浮気相手と泊りの旅行へ行ったことがわかる写真
  3. 性行為中や性行為直前後に撮影した写真
  4. 肉体関係を示唆するLINE・メールを撮影した写真

①浮気相手の家・ラブホテルに出入りする瞬間の写真

パートナーが浮気相手と一緒にラブホテルや浮気相手の自宅に入る瞬間を捉えた写真は、浮気の直接的な証拠となり得ます。

両者の間に肉体関係があることを示唆する光景だと見なされ、離婚や慰謝料請求の際に重要な役割を果たします。

浮気の証拠を確固たるものにするためには、2人が同時に映っている写真を撮ること、そして、ラブホテルに入る瞬間と出てくる瞬間の両方を撮影することが重要です。

配偶者と浮気相手が別々のタイミングで入館する場合もあるため、両者がそれぞれホテルに入る様子を捉えられれば理想的です。

これらの写真があれば、ホテルで過ごした時間の長さを含め、2人の関係の深さを示す有力な証拠になります。

②浮気相手と泊りの旅行へ行ったことがわかる写真

旅行先での2人の写真も、不貞行為の証拠として有力です。

通常、大人の男女が2人で宿泊する場合、肉体関係の存在を容易に推測できます。

特に、宿泊施設の部屋内や旅行先の記念撮影などは、浮気の証拠として裁判などで利用可能です。

たとえば、公私混同の出張や、知らない女性と撮影された旅館でのツーショット写真が発見された場合、その写真は不倫の行動を裏付ける証拠として有効です。

また宿泊施設内での2ショット写真がなくても、旅行地の観光地で撮影された写真が浮気の決定的な証拠になる場合もあります。

③性行為中や性行為直前後に撮影した写真

直接性行為を撮影した写真や、性行為直前後の状況が推測される写真も、不倫や浮気の決定的な証拠となります。

ホテルのベッドで撮られた2人の写真など、密接な関係を示す写真などがこれに該当します。

性行為に関する直接的な内容の写真でなくとも、浮気を示唆する状況が撮影できていればそれだけで重要な証拠になり得ます。

特に、下着姿やベッドでのツーショット写真は、前後に性行為があったことを裏付けるものとみなされます。

重要なのは、配偶者や浮気相手の顔がはっきりと映っていること。

また、撮影場所や日時が明確であることです。これらの要素を踏まえることで、証拠としての信頼性がより高くなります。

④肉体関係を示唆するLINE・メールを撮影した写真

パートナーと浮気相手との間で交わされた、肉体関係を示唆するメッセージやメールのスクリーンショットも、不倫の証拠になります。

「昨晩は楽しかったね」のような具体的な内容が含まれていれば、それらは浮気を示す重要な証拠となり得ます。

また、性行為に関する明確なメッセージだけでなく、その前後のメッセージも含めて撮影することで、浮気の証拠としての価値を高めることができます。

ここで重要なのはスクリーンショットではなく、写真に残すことです。

なぜなら、スクリーンショットは改ざんが可能なため信憑性が低くなりがちだからです。

写真で撮影することで改ざんの可能性を潰すことができます。

逆に浮気の証拠にならない写真はどのようなものか

法律では、不貞行為を肉体関係の有無で判断するため、浮気相手との親密な行動を捉えた写真でも、直接的な証拠としては不十分な場合があります。

浮気の証拠として不十分と見なされる写真

キスや手をつなぐ姿は浮気の疑いを強めるものの、法的な不貞行為の証拠としては認められにくいです。

また、ビジネスホテルやシティホテルへの入退室を捉えた写真も、仕事関係の打ち合わせなど正当な理由で使われることがあるため、浮気の決定的な証拠にはなりません。

また改ざんされた可能性のある写真も、浮気の直接的な証拠とは見なされにくいため、証拠収集の際は注意が必要です。

ラブホテルの出入りを撮影できても油断できない!

たとえラブホテルへの入退室を撮影した写真であっても、「すぐに出た」という言い訳が可能なため、証拠力が弱まることがあります。

浮気の証拠になるラブホテルの出入りの瞬間ですが、写真撮影できたからといって油断はできません。

複数回の証拠写真を入手することが望ましいです。

浮気の証拠写真の隠し撮りは違法になる?

浮気の証拠写真を自力で取得するとなると、配偶者を「隠し撮り」するほかありません。

一般的に良しとされない隠し撮りですが、浮気調査の場合はどのように扱われるのでしょうか。

隠し撮りが違法と判断される状況

隠し撮り行為で最も警戒すべきは「プライバシーの侵害」です。これは個人のプライベートな情報を不当に公開する行為を指します。

具体的には、個人が公開を望まない私生活の詳細、「これまで非公開だった情報」「本人が不快と感じる内容」が暴露された場合に問題となります。

つまり、個人が秘密にしておきたい情報が無断で拡散され、それによって不快感を覚える場合、プライバシー侵害とみなされるのです。

撮影場所の選定にも注意が必要です。例えば、浮気相手の私室に無断で侵入して撮影を行うことや、ラブホテルや相手の職場へ侵入しての撮影は違法行為です。

これらは不法侵入として刑事責任を問われる恐れがあります。

隠し撮りが発展しやすいのは、プライバシーの侵害や建造物侵入といった犯罪です。証拠収集の熱意が行き過ぎると、法を逸脱した行動に繋がるリスクがあります。

「自らが罠にはまる」ような事態を避けるためにも、行動を起こす前に信頼できる第三者の意見を求めるか、専門家に委託することが賢明です。

隠し撮りが合法とされる状況

隠し撮りは一般にプライバシー侵害とされ、法的に許されない行為ですが、例外的に認められる場合もあります。

通常、「浮気の証拠を撮らせて」と直接依頼することは難しく、証拠収集が他の方法では不可能な時のみ隠し撮りが許可されることがあります。

しかし、これは反社会的な手段を除いた方法に限定されます。つまり、特定の状況下でのみ、避けられない手段として隠し撮りが行われることが許されるわけです。

さらに、浮気調査を希望する配偶者が自宅にカメラを設置する場合など、個人のプライベートな空間での使用に限定されることが一般的です。

この場合、設置は「脅迫目的」や「無断での設置」を避ける形で行われる必要があります。また、公共の場所であるラブホテルの前に車を停め、そこから浮気相手の出入りを撮影する方法もあります。これはタブロイド誌の手法に似ており、滞在時間も同時に記録することで、証拠の信頼性が向上します。

これらの事例から、隠し撮りは浮気調査の極限の手段として、非暴力的かつ非脅迫的な方法で、かつ適切な範囲内で行われる場合に限り使用されます。

自分で浮気の証拠写真を撮るにはどうすればいい?手順を紹介!

浮気の証拠写真を自分で撮影する場合、準備と実行が鍵を握ります。

この際、いくつかの点に注意しなければなりません。

例えば写真は複数枚撮影し、異なるアングルからも証拠を集めることが望ましいなど、気をつけるべき点がたくさんあります。

ここでは、浮気の証拠写真を自分で撮影する手順を解説いたします。

相手の行動パターンを把握する

まず、パートナーの行動パターンを把握し、怪しいと思われる日を特定します。

パートナーの普段の行動パターンを注意深く観察し、残業や飲み会が増えた曜日に特に注意を払います。

事前にパートナーの動きを予測しておくことで、尾行や張り込みの計画を立てやすくなります。

ここでは浮気相手と会っている曜日、時間帯を特定することが重要です。

またカーナビの履歴やGPS情報から、浮気相手の家やよく使っているホテルなどが特定できる場合があります。

事前調査を行う

事前に浮気相手の家や、よく向かうホテルなどを特定できている場合は、その周辺を調査しておきましょう。

事前調査はプロの探偵が調査前に行う準備の一つです。

これをするのとしないのとで、獲得できる証拠の質に差がつきます。

浮気の証拠写真を撮影するには、少なくとも相手の顔などがわかる距離まで近づく必要があります。

咄嗟に隠れたり、逃げたりできるよう、立地を確認しておきましょう。

見つからないように尾行する

浮気相手と会うであろう日に狙いを定め、見つからないよう尾行を試みます。

尾行はデリケートな作業で、絶対にパートナーに気づかれてはいけません。

変装をするか、協力者を得て、パートナーの気付かない距離を保ちつつ追跡します。

また、相手の持ち物や車などに小型GPSを仕込んでおけば、足取りを掴むことができます。

相手が視界に入るような近い距離でなくとも尾行できるので、使用してみても良いでしょう。

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見つからないように張り込みをする

ラブホテルや浮気相手の家に出入りする瞬間を写真に収めるため、張り込みを行います。

証拠写真の撮影まであと一歩という重要なフェーズなので、決して見つからないようにしましょう。

可能であれば複数人体制で張り込みを行い、施設の建物を網羅しておくべきです。

張り込み作業は数時間からそれ以上に及ぶこともあるため、十分な準備が必要です。

飲食物の準備や気温対策を事前に行い、いかなる状況下でも確実に証拠写真を撮影できる体制を整えておくことが大切です。

証拠写真を撮影

証拠写真は、パートナーと不倫相手の関係性を明確に示す重要な証拠です。

顔がはっきりと識別でき、撮影場所や時間が確認できる写真を撮影することが重要です。

複数枚の写真を用意しておいた方が安心です。

さまざまなアングルから撮影できるのが望ましいですが、決して相手に見つからないよう注意しましょう。

また、決定的瞬間を逃さないよう、ホテルに入る直前から出る瞬間は、写真ではなく動画での撮影を続けることをおすすめします。

カメラを回したまま、パートナーと浮気相手が出てくるまで粘りましょう。

浮気の証拠写真を撮る際に意識すべきポイント

浮気・不倫の証拠を自分で撮影する際は、以下の6つのポイントを押さえることが重要です。

撮影場所・状況が明確になるように撮る

POINT①

証拠としての写真は、どこで撮られたものか、その状況が理解できるものであるべきです。

撮影場所の特定が可能な要素や背景も写り込むように撮影することが大切です。

顔がはっきり写る写真があっても、その場所がどこであるかが特定できなければ、その写真の価値は薄れます。

写真で重要なのは、撮影された場所やその時の状況が明らかになることです。

パートナーと浮気相手の顔を捉えた後は、撮影現場の全体像を含めて写すことを忘れないでください。

例えば、ラブホテルの入り口や特徴的な看板、その他の場所を特定する手がかりとなるアイテムなども一緒に撮影することで、証拠の信憑性をさらに高めることができます。

顔が鮮明に見えるように撮る

POINT②

証拠写真では、浮気相手とパートナーの顔がはっきりと識別できることが必須です。

これにより、写真の人物が誰であるかを明確に示すことができます。

写真がぼやけていると、浮気相手やパートナーから「写っているのは自分ではない」と言い逃れされる可能性があります。

証拠価値が無効となるリスクがあるため注意が必要です。

例えばズーム機能があるカメラや、暗視カメラなどを使用すれば、証拠として有効な写真を撮ることができます。

また、撮影に自信がなければ、動画を使った証拠収集も一つの方法です。

その際には証拠としての有効性を損なわないために、画質にも注意が必要です。

写真だけでなく撮影時間の記録も残しておく

POINT③

撮影された時間も重要な情報です。

時間の記録があることで、証拠の信憑性を高められます。

写真に日付を添えることは、探偵社が作成する浮気調査の報告書においても重視されています。

カメラやスマートフォンの時刻設定を正確に行うことで、パートナーと浮気相手がどのくらいの期間を過ごしていたかが明確になります。

もし親密な間柄であれば、長時間ホテルや浮気相手の自宅に滞在しているはず。

そのことが事実として証明できれば、有力な証拠になります。

反対に、写真の日時設定が正確でないと、その写真の信頼性に疑問が持たれ、証拠としての価値が下がる恐れがあるため注意が必要です。

1枚だけでなく複数枚撮影する

POINT④

一枚の写真だけではなく、複数のアングルやシチュエーションから撮影を行うことで、証拠の強度を増します。

特にラブホテルへの出入りを捉えた場合は、パートナーと浮気相手の顔がアップで写っている写真と、建物の外観がわかる写真を最低でも二枚撮影しましょう。

これにより、撮影時に起こりがちなブレや、画像のぼやけをカバーできます。

また、万が一データを削除してしまった際の備えにもなります。

バレないよう慎重に行動する

POINT⑤

不倫の証拠収集では、特に自分で撮影しようとする際は、配偶者に発見されないよう最大限の注意を払うことが求められます。

」証拠を得たいという強い動機があっても、無理な尾行や張り込みは避けるべきです。

不倫の証拠収集では、配偶者に発覚しないよう注意が必要です。

特に自分で撮影しようとする場合は、ストーカー行為とみなされるリスクもあるため、専門の探偵への依頼を検討すると安全です。

夜間撮影に対応したカメラを準備する

POINT⑥

浮気相手との密会は夜の時間帯に行われることが多いため、調査に使用するカメラは、できるだけ夜間の撮影に対応したものを選ぶことが重要です。

調査が夜に及ぶ場合、写真が暗くなって顔がはっきりと写らないことがよくあります。

浮気や不倫の証拠を掴むためには、夜間の撮影に対応したカメラが不可欠です。

プロの探偵は、高性能な暗視カメラなど、夜間調査でも明確に証拠を残すことができる機材を使用しています。

一般的に市販されているカメラでは、必要な機能が不足している場合があるため、探偵は数十万円以上の高額な機材を活用しているのです。

張り込み場所によって撮影方法を変える

POINT⑦

最適な写真を撮影できる位置を事前に確認し、張り込みができそうな場所に合わせて機材を用意することが重要です。

例えば暗い場所では鮮明な写真を撮るのが難しいので、前述したような暗視カメラが必要です。

またどうしても近場で張り込みができない場合は、望遠カメラを使用するのが良いでしょう。とはいえ、そこまで機材を揃えるのは難しいことと思います。

探偵に依頼すれば、張り込み場所や時間帯に合わせた専門の機材を用いて証拠写真・動画を撮影してくれます。

撮影には技術が必要なので、探偵に依頼するのが一番確実です。

不貞行為があったと分かること

「浮気の定義は何か」という問いに対する答えは人それぞれですが、法的な観点からは「不貞行為」とみなされる条件が重要になります。

ただ二人で写真に写っているだけでは、法的には夫婦関係の破綻を引き起こすとは見なされません。「単なる友人」「知人」との関係も考慮されるためです。

食事を共にしている写真も、二人が会った事実を示すのには十分ですが、これだけでは離婚や慰謝料請求に至るほどの証拠とはなりません。

単なる「ビジネスミーティングだった」「友人との食事だった」と言い張られてしまえば、反論できないからです。

ホテルへの出入りを捉えた写真が非常に重要になります。

また、これだけでは不貞行為の証拠としては認められないことも少なくありません。滞在が短時間だけなら「仕事での一時的な立ち寄り」「休憩のため」といった反論が可能になるからです。

例えばホテルやどちらかの自宅への訪問があった場合、そこで過ごした時間を合わせて考えることで、浮気の証拠としての価値が増します。

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不貞行為が複数回あったと分かること

浮気が一度きりの出来事であった場合、それを証拠として離婚や慰謝料請求を行うのは難しい可能性があります。

法的には、不貞行為が繰り返されていることを示す証拠が必要です。

なぜなら、離婚を正当化するためには、夫婦関係が修復不能であると裁判所が認める必要があるからです。

特にパートナーが離婚に同意していない場合、浮気が偶発的でないこと、つまり継続的であることを証明する必要があります。

そのため、浮気の証拠を集める際には、一度だけではなく、複数回にわたる証拠が不可欠です。

異なる日に撮影された写真がある場合、それによって浮気が繰り返されていたと証明することができます。

もし写真が同一日に撮られたものばかりだと、「会ったのは一度きりだった」と反論される余地が残ります。

また、写真に映る服装や背景の変化も重要な手がかりになります。例えば、季節に応じた服装の変化や、特定のイベントが背景に映っている場合、それらは異なる日に撮影された証拠として有効です。

浮気が長期間にわたって行われていたことを示すのに役立つため、意図的に異なる日に撮影したことを示す詳細を捉えることが大切です。

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自分で浮気・不倫の証拠写真を撮る際の注意点

自分で行う浮気・不倫の証拠写真撮影は、高い注意と慎重な行動を要求します。特に以下の点に注意してください。

服装や相手との距離に注意すること

相手を尾行する際は、バレないよう、極力目立たない服装を選ぶようにしましょう。

サングラスやウィッグ、リバーシブルの上着などの簡易な変装グッズを使うと、バレずに尾行できます。

また、交代で尾行できるよう友人や家族に協力してもらうことも有効です。

距離を保つ、尾行時には複数のルートを使い分けるなど、慎重に行動しましょう。

写真で相手を脅さないこと

浮気の証拠として得た写真について「SNSに投稿するぞ」などと脅すのは絶対にやめてください。

浮気を認めさせるためであっても、恐喝だとみなされて逆に自分が法的な問題に直面する可能性があります。

このような脅迫行為は、相手からの慰謝料請求の対象となることがあるため、注意が必要です。

綿密な調査準備を行う

浮気や不倫の証拠収集を行うためには、事前の準備が極めて重要です。

周囲から怪しまれないための工夫や、夜間の低温に対する防寒対策など、様々な点に配慮しなければなりません。

調査に必要な物品を事前にリストアップし、万全の準備を整えてから臨むことが、成功への近道となります。

浮気調査は、準備段階から始まっていると言っても過言ではないのです。

尾行は違法行為になるリスクがある

浮気・不倫の証拠を集める過程で、住居侵入罪やストーカー規制法に抵触する行為は厳に慎んでください。

証拠収集のためとはいえ、法律を破る行為は逆に自分が訴えられる原因となり得ます。

浮気の証拠写真はパートナーのスマホから見つかる場合もある

ここまで自分で浮気の証拠を撮影する場合についてお話ししてきましたが、それ以外にも証拠写真を入手する方法があります。

それは、パートナーのスマホを閲覧することです。

スマホのフォルダやSNSのメッセージ履歴の中に、浮気相手と写っている、性行為を示唆するような写真が残っている場合があります。

スマホの写真フォルダを調べる

スマートフォンの写真フォルダを調べてみましょう。

そこから、特定の写真がいつ撮影されたか、そして位置情報が有効であれば、どこで撮影されたかも分かります。

不倫の証拠となるような写真は、通常隠されるか削除されることが多いので、「最近削除された項目」フォルダの確認も忘れずに。

ただし、アクセスには顔認証などのセキュリティ機能が求められることがあるため、不正行為は避けましょう。

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LINEの履歴を調べる

LINEのチャット履歴も重要な調査対象です。スマホ内の写真フォルダになくとも、浮気相手とのLINEでのやり取りに残っていることがあります。

トーク履歴内にある写真だけでなく、アルバムを見逃さないようにしましょう。

ただし、LINEにはメッセージを後から削除できる機能があるので、直接的な証拠が消去されていた場合は、それに至るまでの会話内容から不貞の証拠を見つけ出してください。

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LINE以外のSNSもチェックする

SNSもチェックの対象にしましょう。TwitterやInstagramでは、新しいアカウントを簡単に作成できます。

さらに鍵をかけて限定的に公開することも可能です。

そのため、承認された人のみが見ることができるアカウントを通じて浮気相手とコミュニケーションを取っている可能性があるため、これらも念入りに調査しましょう。

証拠写真がメッセージ履歴に残っている可能性があります。

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【注意】写真の撮影と保存は慎重に

不倫の証拠写真は、自身のデバイスを使用して直接撮影し、保存することが大切です。

万が一パートナーのスマホから証拠写真が見つかった場合は、その画面を撮影して記録しましょう。

相手のデータを自身のスマホへ無断転送する行為は、法律違反の可能性があります。

相手のスマホに保管されている写真を自分のスマホに直接転送する行為は避けてください。

メールに添付したり、エアドロップなどを使って送信することは、不正アクセス禁止法に違反する恐れがあります。

浮気の証拠写真を自分で撮るのは現実的ではない?

パートナーの浮気を疑い、自分で証拠写真を撮ろうと考える人もいるかもしれません。

しかし、実際にその計画を実行に移すのは、想像以上に難しいものです。

張り込みの難しさ

まず、浮気の現場を押さえるためには、長時間の張り込みが必要不可欠です。

しかし、仕事を持つ多くの人にとって、そんな時間を確保するのは至難の業でしょう。

また張り込みには忍耐力と、咄嗟の対応力が必要です。

万が一調査対象者にバレてしまうリスクを考えると、経験のない人間が行うのは悪手といえるでしょう。

写真撮影そのものの難しさ

また、夜間に人目を忍んで撮影するには、高度な技術が求められます。

素人が手持ちのカメラで撮影しても、ピントがぼやけていたり、顔が判別できなかったりと、証拠として使えない可能性が高いのです。

もし高性能なカメラを使おうとするなら、数十万円単位の出費を覚悟しなければなりません。

その費用で探偵に依頼した方が、はるかに効率的に証拠をつかむことができるでしょう。

身内だからこその難しさ

ホテルの駐車場などに潜入して撮影することは、さらにハードルが上がります。

万が一、浮気相手に顔を知られていたら、すぐに見つかってしまうリスクがあります。

見知らぬ人なら怪しまれずに済むかもしれませんが、身内では難しいでしょう。

素人が変装をしても見抜かれてしまう可能性が高いです。

知人に協力を仰ぐ難しさ

知人に協力を仰ぐのも、あまりおすすめできません。

素人同士で浮気調査をしても、十分な証拠が得られるとは限りません。

下手をすれば、尾行中の事故などのトラブルに巻き込まれるかもしれません。

周囲を巻き込んだ大惨事になりかねないのです。

結局、探偵を頼るのが一番良い

浮気の証拠集めは、専門家に任せるのが賢明な選択だと言えます。

探偵などのプロは、長年の経験と高度な技術、専門の機材を駆使して、確実な証拠を掴んでくれるでしょう。

浮気の証拠は、離婚や慰謝料請求の行方を左右する重要な要素です。しかし、その収集は素人の手に負えるものではありません。プロの力を借りることで、初めて確実な証拠を手にすることができるのです。

証拠写真の撮影を探偵に依頼するメリット

ここまで浮気の証拠写真を自分で撮影する方法、またパートナーのスマホから証拠写真を入手する方法を解説してきました。

尾行して浮気現場を撮影するのは困難であり、また見つかってしまうリスクも少なからずあります。

また、パートナーのスマホを勝手に触る行為は法的なリスクもあるため、注意が必要です。

もし証拠写真を入手したいのであれば、探偵に依頼するが最も確実だと言えます。

浮気や不倫の証拠写真の撮影を探偵に依頼することには、以下のような明確なメリットがあります。

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効率よく浮気の証拠を収集できる

探偵は証拠収集の専門家であり、高度な技術と専用機器を駆使して効率的に証拠を集めます。

自分一人で証拠を収集しようとすると、高性能なカメラの購入から始めなければならないなど、コストや手間がかかります。

これらを総合的に考慮すると、探偵事務所に依頼する方が時間と労力を節約できるため、より効果的です。

証拠写真を撮ろうとしていることが相手にバレない

探偵事務所に依頼することで、相手に気付かれずに浮気の証拠を手に入れることが可能です。

自分自身で証拠を撮る際の最大の問題は、相手に発見されるリスクがあることです。

一度顔が知られていると、尾行中に相手に見つかる可能性があり、その場合は言い訳が効かなくなります。

しかし、探偵ならば顔が知られていないため、相手に気づかれることなく調査を行うことができます。

アフターフォローを受けられる

さらに、探偵事務所では、調査結果の後のフォローアップも充実しています。

多くの探偵事務所が、カウンセリングや法的相談を提供しており、浮気の事実をどのように扱うべきかについて専門的なアドバイスを受けることが可能です。

このような包括的なサポートは、探偵事務所を利用する大きなメリットの一つです。

浮気の証拠を突き止めれば解決ではなく、その後の安心を手にすることができます。

慰謝料請求に有効

探偵による調査は、裁判や慰謝料請求の際に強力な証拠として活用できます。

自分で行う調査は法律に触れるリスクを伴い、場合によっては証拠能力を損なう可能性もあります。

探偵は専門的な知識を持ち、合法的な手段で証拠収集を行います。

その結果、裁判所での証拠としての信憑性が高まります。

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証拠写真の撮影は探偵に任せるのがおすすめ!

配偶者の浮気を示す証拠として、写真は非常に有力なアイテムですが、全ての写真が証拠として役立つわけではありません。

中途半端な写真では、離婚交渉や慰謝料請求を有利に進めることができず、場合によっては申し出が拒否される可能性もあります。

もし配偶者の浮気を強く疑っているなら、確実な証拠を得るために探偵事務所への依頼をお勧めします。

費用はかかりますが、得られた証拠があれば、その費用を回収することも可能です。浮気問題は一人で抱え込みがちですが、探偵事務所の無料相談を活用することで、少しでも心の負担を軽減できます。

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調査実績 相談実績25,000件 81,542件の実績 調査実績中央値:3ヶ月 多数の解決実績 豊富な調査経験
調査料金 8,000円/時〜 8,800円/時〜 要相談 パック料金制 要相談
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