「飲み屋の女にハマる男」の特徴12選！キャバクラ・クラブ通いは浮気になるのか解説

「旦那のキャバクラ通いは浮気にならないの？」と疑問に感じる方も多いかと思います。本命のパートナーや配偶者がいるのにキャバクラやスナックへ通う男性の気持ちは、女性目線ではあまり理解できないものでしょう。

この記事ではキャバクラやスナックなど「飲み屋の女にハマる男」の心理や、夜のお店に通い続ける理由を紹介いたします。また、キャバ嬢やホステスとの浮気を理由に慰謝料を請求できるケースについても解説いたします。

徹底解説！「飲み屋の女にハマる男」の特徴12選

飲み屋の女性に惹かれやすい男性には、いくつかの共通した特徴があります。

ここからは、飲み屋にハマりやすい男性の心理や性格について詳しく解説します。

これらの特徴を理解することで、自分の夫が該当するかどうかを判断する材料になるでしょう。

癒しを求めている

仕事や家庭でストレスを抱えている男性は、心の安らぎを求めて飲み屋に通う傾向があります。

キャバクラやスナックの女性は、男性の話を否定せず、共感的に聞いてくれます。

飲み屋の女性は、男性のプライドを傷つけず、むしろ持ち上げてくれます。

「すごいですね」「さすがですね」といった承認の言葉を適切なタイミングで使うため、男性は自己肯定感を高められるのです。

また、飲み屋では日常を忘れられる非日常感も魅力の一つです。

薄暗い照明、お酒、魅力的な女性との会話という組み合わせが、現実逃避の手段として機能します。

このような癒しを求める男性は、家庭でのコミュニケーション不足が根本原因であることが多いです。

ストレス解消の手段として通う

仕事のプレッシャーや人間関係の悩みを抱える男性にとって、飲み屋は手軽なストレス発散の場になります。

飲み屋では、仕事の愚痴を言っても嫌な顔をされません。

むしろ、女性たちは共感的に話を聞いてくれるため、男性は安心して本音を吐き出せます。

このような環境が、ストレス解消に効果的だと感じる男性は多いのです。

女性に頼られたい願望がある

男性には本能的に、女性を守りたい、頼られたいという欲求があります。

飲み屋の女性は、この男性心理を巧みに利用します。

特に家庭で妻や子供から頼られることが少なくなった男性は、こうした言葉に弱いです。

「お父さんなんて役に立たない」と言われるより、「あなたがいてくれて助かります」と言われる方が、自尊心を満たせるからです。

女性経験・遊んだ経験が少ない

若い頃に女性と遊んだ経験が少ない男性は、綺麗な女性と話せる環境に新鮮さを感じます。

このタイプの男性は、飲み屋の女性の営業トークを本気にしやすいです。

「〇〇さんのこと、本当に尊敬しています」「もっとお話ししたいです」といった言葉を、純粋な好意だと勘違いしてしまいます。

女性経験が少ないため、相手の本音と建前を見抜く力が弱いのです。

女好きな性格

もともと女性が好きで、複数の異性と関わりたいと考えている男性は、飲み屋を遊び場として活用します。

女好きな男性の特徴として、女性の外見に対する関心が高い点が挙げられます。

街で綺麗な女性を見かけると目で追ったり、芸能人やアイドルの話題が好きだったりします。

また、女性への褒め言葉が自然に出てくるのも特徴です。

自己肯定感が低い

自分に自信がない男性は、外部からの承認を強く求める傾向があります。

職場で上司から叱られたり、成果が出なかったりして自信を失っている男性は、特にこうした承認に飢えています。

家庭でも妻から「頼りない」「情けない」と言われていれば、なおさらです。

飲み屋では、自分を肯定してくれる女性がいるため、居心地の良さを感じます。

お酒で気が大きくなりやすい

普段は真面目で控えめな男性でも、アルコールが入ると性格が変わるケースがあります。

酔った状態では、判断力が鈍り、リスクを正しく評価できなくなります。

「これくらいなら大丈夫」「バレないだろう」といった甘い考えで、危険な行動に走りやすいのです。

夫が酒癖が悪い場合や、酔うと性格が変わる場合は、特に注意が必要でしょう。

女性の嘘を見抜くのが苦手

飲み屋の女性は、プロの営業トークを駆使して男性を惹きつけます。

このタイプの男性は、他人を疑うことが苦手で、人を信じやすい性格をしています。

そのため、飲み屋の女性が同じセリフを他の客にも言っているとは、想像できないのです。

見栄っ張りな性格

周囲から良く見られたいという欲求が強い男性は、飲み屋で派手にお金を使う傾向があります。

「〇〇さんって太っ腹ですね」「さすがデキる男は違いますね」といった言葉に、男性は優越感を覚えます。

家庭や職場では認められない自分の価値を、金銭で証明できるのです。

あと腐れなく遊びたい

家庭を壊したくないが、女性と遊びたいという矛盾した欲求を持つ男性にとって、飲み屋は理想的な場所です。

このタイプの男性は、浮気をしたいが、離婚するつもりはありません。

妻や子供との生活は大切にしたいが、刺激や非日常も欲しいという、自分勝手な考えを持っています。

ヒーロー願望がある

男性には、困っている女性を助けたいという本能的な欲求があります。

ヒーロー願望が強い男性は、こうした相談に喜んで応じます。

自分が誰かの役に立てる、必要とされているという実感が、男性の自己肯定感を高めるからです。

妻としては、夫が「人助けが好き」「困っている人を放っておけない」性格かどうかを認識しておくべきでしょう。

現実逃避をしたい

家庭や仕事で問題を抱えている男性は、現実から逃れたいという気持ちが強くなります。

このタイプの男性は、問題解決に向き合うのではなく、逃げることで対処しようとします。

飲み屋では、何も考えずに楽しい時間を過ごせるため、精神的な負担が軽くなるのです。

妻としては、夫が何から逃げたいのかを理解し、根本的な問題解決に導くことが大切です。

既婚男性がキャバクラ・スナック通いを続ける理由

ここまで、キャバクラに通う男性の心理についてお話ししてきました。男性にとってキャバクラ・スナックなどのお店は、普段会えないような若くて綺麗な女性と出会える場だといえます。

配偶者や彼女のいないフリーの男性であれば、そのようなお店に通うのもおかしくないでしょう。ですが、既婚男性が通うのにはどのような理由があるのでしょうか。ここからは、既婚男性がキャバクラ・スナック通いを続ける理由を解説いたします。

仕事の付き合い

既婚男性がキャバクラやスナックへ行く理由として一番多いのが「仕事の付き合い」です。仕事の仲間や上司、同僚に連れられてキャバクラに行く既婚男性は非常に多いです。高級クラブなどは、接待として利用される場合もあります。仕事の延長線でそうしたお店に訪れるケースも少なくないのです。

モテる気分を味わいたい

自分を慕ってくれるパートナーがいても、それは「モテる」ということとは違います。これまで多くの女性に好かれたことのない、あるいは自信がない男性にとって、キャバクラはモテる気分を味わえる場所なのです。

下心がある

キャバクラを利用する男性の中には、懇意にしているキャバ嬢と付き合いたいという方も少なくありません。既婚男性であっても、そのような下心がある方は一定数います。そして、わずかながら本当にキャバ嬢と浮気・不倫してしまう人もいます。

キャバクラ通いは浮気になる？ 実は浮気予備軍かも…

この記事をご覧の方の中には「キャバクラ通いって浮気にならないの…？」と疑問に感じる方も多いと思います。夫がキャバ嬢と会っていることに対し、気持ちよく思わないのは普通のことです。しかし、キャバクラに通うことがイコールで浮気にはならないことを理解しておきましょう。

浮気・不倫の定義とは？

どこからが浮気で、どこからが浮気でないのか。この価値観は人によって異なり、答えはありません。「自分以外の異性と手を繋ぐ」「キスをする」など、何を線引きとするかは人それぞれ。しかし一方で、法的には定義付けられています。

キャバ嬢の接客は浮気にならない

キャバクラは風俗営業に該当しますが、性サービスを行うわけではありません。キャバ嬢はあくまでも男性客の隣に座って、一緒にお酒を飲んだり、喋ったりするだけ。基本的に客からキャストへの性的な意味でのボディタッチは禁止されています。

今後誰かと浮気・不倫する可能性がある

キャバクラに通う男性は、社交上の理由で仕方なく行く場合はともかく、多くは女性に弱いタイプでしょう。本格的に浮気する気はなくとも、キャバ嬢との疑似恋愛を楽しむ時点で浮気・不倫をする予備軍だと言えます。

「飲み屋の女」との浮気を未然に防止する5つの対処法

夫が飲み屋の女性と浮気をしてしまう前に、妻として実践できる予防策があります。

ここからは、夫婦関係を強化しながら浮気を未然に防ぐための具体的な方法を5つ紹介します。

日頃からのコミュニケーション強化

夫が飲み屋に通う大きな理由は、家庭内でのコミュニケーション不足にあります。

仕事のストレスや悩みを家庭で話せない男性は、外で癒しや共感を求めるようになります。

会話をする際は、否定や説教をせずに相づちを打ちながら聞くことが大切です。

「大変だったね」「それは辛かったでしょう」といった共感の言葉を使うことで、夫は家庭に居場所を感じられるでしょう。

また、日常的な会話の頻度を増やすことも効果的です。

朝の「いってらっしゃい」や夜の「おかえりなさい」といった何気ない言葉のやり取りが、夫婦の心理的距離を縮めます。

夫婦で共通の話題を持つことも大切です。

テレビ番組や趣味、子供の話など、二人で楽しめる会話のきっかけを意識的に作りましょう。

こうした日々の積み重ねが、夫が外で癒しを求める必要性を減らすのです。

夫の財布・お小遣い管理

飲み屋に通うには、ある程度まとまった金銭が必要になります。

経済的な制約を設けることは、浮気の予防策として現実的な効果があります。

クレジットカードの明細や電子マネーの利用履歴を確認することも有効です。

ただし、あからさまに監視している印象を与えないよう注意が必要です。

「家計簿をつけたいから協力してほしい」「ポイントを効率的に貯めたい」といった前向きな理由を伝えると、夫の反発を招きにくいでしょう。

お小遣いの範囲内で趣味を楽しめるよう、代替案を提示することも効果的です。

例えば、家で楽しめる晩酌セットを用意したり、休日に二人で外食する時間を作ったりすることで、夫の満足度を高められます。

夫婦間でのルール設定

飲み屋に関する明確なルールを夫婦で設定することは、境界線を明確にする上で重要です。

連絡に関するルールも設けると良いでしょう。

「飲み会の場所と終了予定時間を教える」「終電を逃しそうなら事前に連絡する」など、相手を安心させる配慮を約束してもらうのです。

こうしたルールは、信頼関係を築く基盤となります。

また、ルールは定期的に見直すことも重要です。

生活環境や仕事の状況が変わることもあるため、柔軟に対応できる姿勢を持ちましょう。

夫婦関係の再構築

夫が飲み屋に通う背景には、夫婦関係のマンネリ化が隠れていることが多いです。

長年連れ添った夫婦ほど、お互いへの関心が薄れ、家庭が安らぎの場ではなく義務の場になってしまいがちです。

家庭内でも女性らしさを意識した服装や髪型を心がけ、夫に「妻」ではなく「女性」として見てもらう努力が必要です。

デートの時間を定期的に作ることも効果的です。

月に一度でも、二人きりで外出する機会を設けることで、新鮮な気持ちを取り戻せるでしょう。

スキンシップを増やすことも大切です。

手をつないだり、ハグをしたりといった日常的な身体接触は、心理的な距離を縮める効果があります。

お互いの体調や気持ちを確認しながら、親密な時間を大切にするよう心がけましょう。

専門家への相談

夫婦だけでは解決できない問題がある場合、専門家の力を借りることも選択肢の一つです。

すでに夫の浮気を疑っている場合は、探偵事務所への相談も検討しましょう。

証拠を掴むことで、今後の対応を明確に決められるからです。

多くの探偵社があるため、必要とする予算やエリア、得意とする調査など選ぶのが難しいという難点があります。依頼する前に、無料相談を利用して、自分の状況に合った調査方法や費用を確認しましょう。

専門家への相談は、決して恥ずかしいことではありません。

問題を早期に発見し、適切に対処することで、夫婦関係の修復や、必要であれば法的手続きへとスムーズに進められます。

キャバ嬢との浮気を理由に慰謝料請求が可能なケース

キャバ嬢・ホステスに会うことは浮気にならないのは、前述の通りです。しかし、例外的にキャバ嬢との浮気が成立、またキャバクラ通いを理由に慰謝料請求が可能になるケースがあります。

キャバ嬢との肉体関係がある

前述の通り、キャバクラへ行っただけでは不貞行為だとはみなされません。つまり法的には浮気ではないと判断されるのです。しかし個人的な付き合いによる肉体関係があればその限りではありません。

経済的な破綻を招いた場合

キャバクラの体験は店により様々で、基本のセット料金に加えてドリンクや指名料、ボトル料金などが追加されます。最終的な費用は10,000円から15,000円程度が相場ですが、選択するサービスによってはもっと高額になることも。特にボトルを入れた場合、料金は大幅に上がります。

家庭の不和を招いた場合

キャバクラに頻繁に通う夫を心から信用できるでしょうか。もちろん夫婦間の関係性にもよりますが、中には夫への気持ちが冷める方も多いかと思います。コミュニケーションが減少し、最終的には性的関係も希薄になる可能性も少なからずあります。

「飲み屋の女」との浮気で慰謝料請求したいなら証拠を掴むべき

夫が飲み屋の女性と浮気をしている場合、法的に対処するためには確実な証拠が必要です。

ここからは、慰謝料請求に有効な証拠の種類や、効果的な証拠収集の方法について解説します。

浮気の慰謝料請求に有効な証拠とは？

慰謝料を請求するには、不貞行為の事実を証明できる証拠が必要です。

法的に「不貞行為」とは、配偶者以外の異性と肉体関係を持つことを指します。

具体的に有効な証拠としては、以下のようなものが挙げられます。

特に重要なのは、複数回にわたる不貞行為の証拠を揃えることです。

肉体関係を示す証拠の集め方

肉体関係の証拠を集めるには、計画的なアプローチが必要です。

スマートフォンのチェックも重要です。

ただし、無断でパスワードを解除してメッセージを見ることは、プライバシー侵害になる可能性があります。

夫が入浴中など、スマートフォンを放置している隙に、画面に表示された通知内容を確認する程度に留めましょう。

また、夫の持ち物をチェックすることも効果的です。

財布の中のレシート、車内に残された髪の毛、衣服についた香水の匂いなど、小さな痕跡が浮気の手がかりになります。

探偵に依頼するのがおすすめ

浮気調査を成功させるには、探偵事務所への依頼が最も確実な方法です。

探偵に依頼するメリットは、証拠の質と量を確保できる点です。

素人では撮影が難しい暗い場所でも、鮮明な写真や動画を撮影できます。

また、複数の調査員がチームで動くため、尾行に気づかれるリスクが低いのです。

尾行が失敗した場合は費用がかからない点も安心です。

確実な証拠を掴むことで、慰謝料請求や離婚協議を有利に進められます。

一人で悩まず、専門家の力を借りて、問題を解決しましょう。

「飲み屋の女にハマる男」に関するよくある質問

「飲み屋の女」との浮気は探偵に相談！

ここまで、飲み屋の女性と夫が浮気をする心理や特徴、未然に防ぐ方法、そして浮気が発覚した際の対処法について解説してきました。

夫が飲み屋に通うこと自体は、必ずしも浮気につながるわけではありません。

もし夫の行動に不審な点があり、浮気を疑う状況にある場合は、一人で抱え込まないことが大切です。

自分で証拠を集めようとしても、相手に気づかれて警戒されたり、法的に無効な証拠しか集められなかったりするリスクがあります。

そのような時こそ、浮気調査の専門家である探偵に相談することをおすすめします。

探偵・興信所5選