浮気を見破る方法とは？疑わしい行動やサインをご紹介！

パートナーが浮気・不倫をしているかもしれない。

直感的にそう感じても、すぐさま確証を得られる人は少ないでしょう。浮気する側も馬鹿ではありませんから、必死で隠そうとするはずです。

浮気を見破るのは困難です。疑わしい行動から真実に近づく鍵を探りあて、確固たる証拠をその手に掴む必要があります。

今回は浮気を見破るための注意すべきサイン、また浮気を見破った後にすべき行動について、解説いたします。

浮気を見破るには、まず浮気の定義をしっかり把握すべき

異性とあってお茶をするだけで浮気だと言う人もいれば、キスまでならOKという人もいます。その価値観は人それぞれですが、法律上「浮気」とみなされる判断基準は明確に存在します。

浮気＝不貞行為？

不倫や浮気を理由に離婚する場合、理由として「配偶者に不貞行為があった」ことを証明する必要があります。

つまり法律上「浮気」とみなされるためにはこの「不貞行為」が重要になるのです。では、不貞行為とは具体的に何を指すのでしょうか？

不貞行為の定義

一般的に、不貞行為は既婚者が配偶者以外の人と行う性行為や性交類似行為を指します。いわば「肉体関係」があるか否かが重要なのです。

当てはまったら浮気かも？ 見破るためのチェックリスト【9選】

パートナーの浮気を見破るには、普段から言動をよく見ておく必要があります。

もし浮気しているのであれば、日常の些細な言動に変化が現れるはずです。不自然な点が多ければ、それだけに可能性が高くなります。

では、具体的にどんな点に注目すればいいのでしょうか。ここからは、浮気を見破るために注意すべき言動を8つ紹介いたします。

①行動パターンが変化している

浮気の初期には、パートナーの行動パターンに変化が見られることが多いです。例えば、残業や飲み会を理由に帰宅が遅くなることが増えたり、休日出勤や泊まりがけの出張が増えるなどが挙げられます。

②予定をしきりに確認してくる

浮気初期の兆候として、パートナーが配偶者の予定を事前に把握しようとする行動が見られることがあります。

これは、浮気相手とのデートの予定を立てやすくするための言動である可能性があります。

③連絡がつきにくくなったと感じる

以前は容易に連絡が取れていたにもかかわらず、急に連絡が取れなくなるのも浮気の初期兆候の一つです。

④スマホの使い方が怪しい

スマホの使い方が怪しい場合、浮気の可能性があります。例えば、通知音が鳴っても反応しなくなる、スマホを見るのを避けるなどの行動です。

⑤最近帰宅時間が遅くなった

仕事が忙しいという理由で帰宅時間が遅い日が続く場合、浮気されている可能性があります。もちろん本当に仕事が忙しいのかもしれません。

しかし、もし本当に多忙なのであれば、具体的に何をしているのか、なぜ帰る時間が遅くなるのか、明確に説明してくれるはずです。

⑥新しい趣味や習い事を始めた

急に新しい趣味や習い事を始め、パートナーを巻き込もうとしない場合、他に理由がある可能性があります。

これも浮気を証拠づけるサインではありませんが、注意すべきです。浮気相手と会っている時間を「習い事」と称しているだけなのかもしれません。

⑦服装や髪型が急に変わった

突然、服装や髪型を大きく変えた場合、浮気相手の影響が考えられます。

一緒に住んでいるのであれば、相手の些細な変化にも気づくはず。普段だったらまずは選ばないであろう服を急に買うようになったり、いつもと違う髪型になっていたら要注意です。

⑧セックスレス状態になっている

セックスレスが急に始まったり、特に理由もなく続いている場合、パートナーが他に性的な関心を持っている可能性が考えられます​​。

もちろんそれなりに長い夫婦関係であれば、不仲でもないのにセックスレスが続くことも珍しくありません。

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⑨頻繁に掃除をするようになった

浮気をしている男性は特に、相手の髪の毛や化粧品など、痕跡が残っていないかという不安から普段より掃除の頻度が多くなる場合があります。

少しでも痕跡が残っていないか、よく確認してみましょう。

スマホの扱いで浮気がわかる？ 怪しい兆候【5選】

もし浮気しているのだとすれば、スマホの扱いが大きく変化するはずです。

スマホを覗かれることを極端に避けたり、隠れて使うようになったら要注意。やましい事情がある可能性が高いといえます。

ここからは「スマホの扱い方」にフォーカスして、浮気の兆候かもしれないサインを5つ紹介いたします。

スマホを肌身離さず持つようになった

浮気相手とのやり取りを隠すために、スマホを常に携帯するようになる場合があります。特にトイレや浴室にまで持ち込むような行動は注意が必要です。

スマホのセキュリティロックが設定されている

浮気をしている場合、内容を隠すためにセキュリティロックを設定することが多いです。

通知画面が表示されなくなる

浮気常習犯の多くが、スマホの設定を変更して、通知が一切表示されないように設定しています。一緒にスマホで動画などを見ていても一切通知が出てこない場合、何かを隠そうとしているのかもしれません。

家族がスマホに触ると怒る

浮気をしている人は、恋人や家族がスマホに触ることに対して異常に敏感です。なぜなら、浮気の証拠が隠されているためです。

スマホを操作する時間が増える

食事後にすぐ退席してスマホを操作したり、通話の際に部屋を出るなど、スマホを触る時間が増えるのは浮気の兆候の一つです。

探偵が教える！浮気を見破る方法とは？

浮気を見破るためには、相手に悟られないように動向を探る必要があります。パートナーが浮気しているかもしれない、と感じた時、どのように探りを入れれば良いのでしょうか。

ここからは、浮気を見破る方法を紹介いたします。

浮気を見破るための「3つの質問」

自然に浮気しているかどうかを聞き出す方法として、以下の3つの質問が有効です。

スマホアプリのダウンロード

浮気調査に使えるスマホアプリが、最近ではかなりの数があります。「ケルベロス」や「mSpy」などが有名です。

それらをインストールすれば、PCから遠隔操作してSNSのやりとりを閲覧したり、位置情報を特定したりと、浮気の証拠をつかむことができます。

車に証拠がないか調べる

車は浮気の証拠が集まりやすいと言われています。

他にも、タバコの吸い殻や女性の髪の毛など、痕跡を残している可能性があります。他にも、香水の匂いがするなど、浮気相手の痕跡を察知したら、警戒した方が良いでしょう。

ゴミ箱を調べる

ゴミ箱も浮気の証拠が集まりやすい場所です。浮気相手を部屋に呼んでいる場合、使用済みの避妊具などが捨てられている可能性があります。

流石にそこまで無防備なケースは稀ですが、例えば浮気相手に買ったであろうプレゼントのレシートなど、痕跡が見つかるかもしれません。怪しいものがないか、チェックしてみましょう。

浮気を見破ったらどうすべき？ 対処法を解説！

パートナーの周辺を調べて浮気されていることがわかった場合、どうすればいいのでしょうか？

ここからは、浮気を見破った際にすべきこと、また対処法を紹介いたします。

まずは冷静になろう

浮気が発覚した直後はショックや怒りで取り乱しやすいですが、感情的な対応は望まぬ結果を招く恐れがあります。

自分自身が納得できる判断を下すために、少し時間をおいて冷静になることが大切です。友人や家族に話を聞いてもらったり、自分の気持ちを紙に書き出してみるなど、落ち着いて考える時間を持つことをおすすめします。

周辺情報から事実を確認する

友人からの情報や噂話に基づいて疑っている段階では、まずはパートナーが本当に浮気をしているかどうかの事実を確認することが重要です。

調査して浮気の証拠を集める

浮気を疑う場合は、証拠を集めることも重要です。ただし、プライバシーを侵害する行動は避け、法律に則った方法で証拠を収集することが必要です。

スマートフォンやパソコンを勝手に調べたり、盗聴器を仕掛けるような行為は法律で禁止されているため、注意が必要です​​。

誰かに相談する

浮気されたという事実を受け止めるために、あるいは相手に対して慰謝料を請求したり、離婚まで話を進めるために、まずは「誰かに相談する」ことをおすすめします。

主な相談先として、以下が挙げられます。

浮気を見破った際にしてはいけないこと

浮気が発覚した際には、ショックや怒りを感じることが一般的です。しかし、感情に流されて行動する前に、冷静になる必要があります。

ここでは浮気を見破り、その事実が明るみに出た際に「してはいけないこと」を解説します。

相手を質問攻めにする

「浮気のいつから？」「相手は誰？」などと質問攻めにするのは避けましょう。

相手も圧倒されてしまい、本心を話せなくなる恐れがあります。

まずは心を落ち着け、冷静な対話を心がけてください。

気になることがあれば、落ち着いて一つずつ質問することが大切です。

ヒステリックになる

浮気が発覚した際、感情が高ぶりヒステリックになることはあり得ますが、これは避けるべきです。

感情を抑えられずヒステリックになると、相手の気持ちがさらに遠のく可能性があります。

感情が高まったときは、一旦場を離れて深呼吸し、落ち着いてから対話を再開しましょう。

また、話し合いが難しい場合は、第三者を交えるのも一つの方法です。

浮気の証拠が明らかになった場合にすべきこと

探偵事務所の調査などにより、浮気の事実が明らかになったらどうすれば良いのでしょうか？

ここからは浮気を見破り、その証拠が明確化してからすべきことを紹介いたします。

冷静に話し合う

浮気を疑ったら、まずはパートナーと冷静に話し合うことが大切です。

相手の言い分を聞きつつ、自分の気持ちも伝えることで、信頼関係を守りながら問題を解決するための第一歩を踏み出せます​​。

関係の修復を目指す

浮気が一時的なものであり、配偶者が真摯に反省し、関係解消を約束している場合は、夫婦関係の修復が可能です。

修復を目指す場合は、配偶者と今後の関係の取り決め、もし再度同じようなことが起きた場合の対応などについて話し合うことが重要です。

浮気相手との関係を終わらせるために「接触禁止」の約束を書面で作成し、署名させることもできます​​。

離婚を選ぶ

浮気が許せない場合は離婚するという選択もあります。

肉体関係を伴う浮気があった場合、配偶者及び浮気相手に対して精神的損害に対する慰謝料を請求することが可能です。

通常、浮気が原因で離婚する場合、慰謝料は高額になる傾向があります​​。

パートナーの意向を聞く

浮気の事実が確認できた場合、パートナーが今後どうしていきたいか、どのような意向を持っているかを聞いてみることが重要です。

浮気相手との関係が本気なのか、それともまだ関係を続けたいのか、パートナーの意向を確認し、その上で関係の今後を決める必要があります​​。

浮気かな？と思ったら探偵事務所への相談がおすすめ！

浮気の事実がほとんど明らかであり、あとは証拠を揃えるだけ、という方は探偵事務所へ依頼するのがおすすめです。探偵に依頼すれば浮気の事実だけでなく、慰謝料請求などにおいて有利になる証拠を揃えることができます。

①：浮気の事実が確認できる

②：離婚に関しての選択権を得られる

③：不倫関係を清算させることができる

④：慰謝料請求が可能

⑤：アフターサービスが受けられる

探偵・興信所5選